お知らせ

東洋医学と西洋医学の違い‼

こんにちは🌞鍼灸師の金子です!(^^)!

今日は、東洋医学と西洋医学の違いについてお話しします。こっちが上でこっちが下だという優劣をつけるものではありません‼

東洋医学はこういう診方をする、西洋医学はこういう診方をするんだということで、言ってみれば両者の医療文化の違いなんですね😉

東洋医学というものは、身体は分割できない調和のとれた全体で、これを「生気論(生命は一つのまとまった全体であり、バラバラにはできない)」といいます

西洋医学というものは、メカニックな「機械論」です

分かりやすく卵で例えてみました🥚🍳

人間の体を一つの生卵として考えると、西洋医学は生卵を一回ゆで卵にして、どういう構造から成り立つのかということを調べて生卵を理解するという考え方です。東洋医学の場合は生卵は生卵のままみて、分割せずに丸ごと把握します

「私は〇〇が悪い」というのは、西洋医学の解剖に即した概念です。通常、病名というものは、その場所がどういう状態になっているということを表し、私たちの身体が機械の部品のようにバラバラになるという考えが前提にあります

生卵の黄身と白身は一つのものです。ところが茹でてしまうと二つに分かれ、そうしないとわからないんです。機械を知ろうとすれば、そういう方法しかありません

東洋医学の場合は、頭のてっぺんから足先まで全部繋がっているので生卵のままみていきます

 

西洋医学は、ゆで卵(部品から成り立つ内臓)

東洋医学は、生卵(バラバラにできない全体)、と覚えておいてください

ちなみに、筋トレをしている方には半熟~ゆで卵がオススメで、栄養素がしっかりと摂取できます

 

最終形美では、両者を組み合わせて一人ひとりの体質・生活習慣に合わせて施術をおこなっております❕

(⋈◍>◡<◍)。✧♥♡💛