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季節の変わり目!

皆さん、こんにちは

横浜関内・馬車道の総合健康美容施設 最終形美です。
当店では、パーソナルトレーニングをメインに美容鍼灸や鍼灸治療、
パーソナルストレッチや高純度水素吸入もうけられる施術サロン併設の店舗になっております★

今回は「季節の変わり目!!」(^_-)-☆

寒さの厳しかった時期が過ぎて、だんだんと過ごしやすい季節になってきたのに、なんだか体の調子が良くないと感じる方もいるのではないでしょうか?

季節の変わり目は体調を崩しやすいといわれていますが一体なぜなのか、その原因を知って乗り切りましょう(^^)/

なぜ季節の変わり目に体調不良?

朝晩の寒暖差が激しく、気圧の変化も大きい時期、この寒暖差と気圧変動は体調不良を引き起こすきっかけになります。例えば、台風が来ると頭痛がするという方もいるのではないでしょうか。
この天候による体調の変化には、自律神経が関係していると言われています。

昼間や活動時に作用する交感神経と、夜間やリラックスしているときに働く副交感神経があります。これらがうまくバランスを取って作用することで、体温や発汗の調整、呼吸、循環、代謝などがスムーズに行われていて、寒暖差が大きくなると、体温や発汗を頻繁に調整しなければならなくなるため、エネルギーを消耗して疲れやだるさが出てしまうのです!!

また、気圧が変動すると血管が収縮したり、膨張したりしますが、交感神経と副交感神経を切り替えて通常時の血管の状態に戻そうとするため、気圧の変化によって、交感神経が働かなければならない昼間に副交感神経が優位に働いてしまい、仕事中に眠気や倦怠感が表れることもあります。台風のような急激な気圧の変化に対しては、切り替えがうまくいかなかったり、自律神経のバランスが乱れて対応しきれなかったりすることで、頭痛などの症状が見られる場合もあります。

頭痛や風邪でつらい… 季節の変わり目に起きる体調不良の特徴とは – Sirabee

体調の変化

季節の変わり目に大きくなる寒暖差や気圧の変動が、体調不良につながることがわかりましたが、実際どんな症状が表れやすいのでしょうか。

頭痛

頭痛は、季節の変わり目に表れやすい症状で、片頭痛や、首の後ろあたりが痛い緊張型頭痛も気圧の変化による症状のと言えます。

消化器官の不調

自律神経は胃腸とも関わりが深く、そのバランスが乱れると胃痛となり、腸の不調によって下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群のほか、口の渇きや味覚障害、嘔吐、過食や拒食などが見られることもあります。

肌荒れ

季節の変わり目に肌が荒れてしまうという人も多いのではないでしょうか。これも自律神経のバランスの乱れが原因の一つになっているようです。自律神経のバランスが崩れて便秘になったり、不眠気味になったりすることも肌に良くないです。気候の変化も肌の刺激になるため、敏感肌の人は季節の変わり目は注意しましょう。

めまい

気圧の変化は、内耳という耳の奥にある器官で察知し、この器官が過敏に反応することで、めまいの症状が起こると言われています。また、内耳のリンパが増えるメニエール病は、ぐるっと回るような回転性めまい、難聴、耳鳴りが繰り返し起こり、季節の変わり目にも発症しやすく、吐き気や顔面蒼白、冷や汗などを伴うこともあります。早期に治療することが大切ですので、突発性の難聴を伴うめまいに気づいたらすぐに医師に相談しましょう。

肩こり、不眠、倦怠感、目の疲労なども見られ、さらに症状がはっきりと表れない冷や汗や動悸、気分の落ち込みや情緒不安定、体だけでなく心の不調も季節の変わり目に表れやすい傾向にあります。

季節の変わり目を健康に過ごすために大切なこと

季節の変わり目に表れる体調不良は、体から心の症状までわたります。気候の変化は避けられませんが、自律神経のバランスを整えることで、症状を緩和できます。健康に過ごすために、日々の生活の中で以下のようなことに気を配ってみましょう。

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自律神経を整える栄養素を摂る

ビタミンB群

神経の働きを正常に保つ役割があるビタミンB群は、ストレス状態が続くと消費されやすく、不足すると自律神経のバランスが崩れやすくなります。ビタミンB6やB12が含まれている秋の味覚サンマをはじめ、カツオやウナギなどを、日頃からしっかり取り入れるとよいですね!
昆布やワカメ、ヒジキなどに含まれるマグネシウムと一緒に摂取するようにすると、ビタミンB群の働きを助けるのでより効果的です!

マンガン

干ししいたけ、キウイフルーツなどに含まれるマンガンは、神経過敏を和らげるとされています。

カルシウム

牛乳やニボシなどに含まれるカルシウムは、イライラした気持ちや興奮を抑えて眠りにつきやすくする働きがあります。

睡眠をしっかり取る

寝ている間は副交感神経が優位に働き、体や心を休ませてくれます。38~40℃の湯に10分以上ゆっくりつかると寝付きが良くなり、ぐっすり眠ることができるようです。

朝食を食べて、朝日を浴びる

寝ている間優位に働く副交感神経のほうが、腸に働きかけて便意を促します。昼の交感神経に切り替わる前に、朝食を食べて腸を刺激して排便習慣をつけましょう。腸内環境が整うと、自律神経のバランスも整うと考えられています。そして、朝日を浴びると幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されます。体だけではなく心の調子も整える役割があるため、数分間でも朝日を浴びておきましょう。

ストレスをためない

ストレスを感じているときは、心身をリラックスさせる副交感神経が優位に働くような対策を取るのがいいですね!軽いストレッチも気分転換になります。

季節がかわる時期は生活の変化と重なることも多いと思われます。ストレスをためやすい時期でもあるので、上手に発散しましょう(^^)/

 

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