お知らせ
冬の健康食!!
皆さん、こんにちは!
横浜関内・馬車道の総合健康美容施設 最終形美です。
当店では、パーソナルトレーニングをメインに美容鍼灸や鍼灸治療、
パーソナルストレッチや高純度水素吸入もうけられる施術サロン併設の店舗になっております★
今回は「冬の健康食!」(^_-)-☆
寝室とお手洗いなどの温度差から、ヒートショックといって急激な血圧の変化をもたらし、脳出血や心疾患などを引き起こす危険も出てきます。
住居内は出来るだけ温度差ができないように調整し、すぐに入浴をすることが難しいときは蒸しタオルや湯たんぽ、使い捨てのカイロなどを利用するとよいですね!!
乾姜で体を温め、血行を促進する
体を温める食材にはいろいろとありますが、冬の厳しい寒さのなか、しっかりと温めてくれるものの代表に生姜があります。しかし、しょうがには二つの性質があるのをご存じでしょうか?
生のままのしょうがに含まれる辛味成分、ジンゲロールは体の中心の熱を体表へと移動させ、放出させる働きがあります。そのため、はじめは血行がよくなり温かさを感じますが、次第に体の中心から冷えていき、強い冷えを感じる方にはあまりおすすめできません。しかし殺菌作用に優れているため、かぜの予防には効果的です。
一方、冷えを解消したい時におすすめしたいのが乾姜という乾燥させたしょうがや、しっかりと加熱したしょうがです。
しょうがを煮ものなどに使用して長時間煮込んだり乾燥させたりすることで、しょうがに含まれる辛味成分、ジンゲロールはショウガオールという成分に変化し、冷えて滞っている血液の流れを活発にし、体を芯から温める働きへと変化します。
そのため、冷えからくる関節痛の解消にも一役かってくれるといわれています(^_-)-☆
栄養価の高い雑穀
一時ブームになった雑穀、雑穀にもさまざまな種類がありますが、それぞれの小さな一粒には多種多様な栄養素、特にミネラル類がバランスよく含まれているものが多いのが特徴です。
お粥やご飯に炊きこんで食べることで、食が細くなってしまった高齢者にも、少量でも多くの栄養素を摂取することができます。米でいう玄米にあたり、殻をつぶさないと栄養を吸収することができないものもあるので、炊きあがりが固く、咀嚼できない場合は、あらかじめ下茹でしたものを加えるといいですね!!
腎の働きを弱めないために
中医学では、冬の寒さは「腎」を痛めるといい、中医学でいう「腎」とは、腎臓のことではなく、先祖から受け継いだ生命力、泌尿器系・生殖器系を意味します。
腎は骨や髪、脳を育み、腎の機能が低下することで骨粗鬆症や脱毛、健忘などが現れます。また、泌尿器系も司っていることから、腎が弱まっていくことで尿失禁や排便に関するトラブルが出やすくなります。
腎を補う黒い食材を選ぶ
腎の働きを補うためによいといわれているのが、黒豆、黒米、黒ごま、黒きくらげ、牡蠣やのりなどの海藻類などの黒い食材です。
これらは黒色の色素、アントシアニンというポリフェノールが多く含まれ、アンチエイジング効果の高い食材としても知られています。手軽なところでは、先ほどご紹介した雑穀ごはんや雑穀粥に黒米を入れたり、黒すりごまをいろいろな料理にふりかけたりという方法があります。
たとえば、お正月に黒豆を食べるのは、『日焼けして真っ黒になるほど、マメに働けるように』という意味で、寒い時期に腎を補うという意味からも理にかなっていることなのですね!!
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