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筋肉の大きさランキング💪
皆さん、こんにちは!
横浜関内・馬車道の総合健康美容施設 最終形美です。
当店では、パーソナルトレーニングをメインに美容鍼灸や鍼灸治療、
パーソナルストレッチや高純度水素吸入もうけられる施術サロン併設の店舗になっております★
今回は「筋肉の面積を知ろう!」(^_-)-☆
筋肉量をアップしたり、脂肪燃焼を目的としたトレーニングの際に、大きな筋肉に刺激を与えていくことが重要になってきます!今回は、全身の筋肉量を知り、効率の良いトレーニングメニューを行うために、筋肉の面積ランキングを紹介します(^^)/
第10位 縫工筋

- 平均筋肉量:126cm3
- 太ももの外から膝の内側、股関節の動きや膝の曲げ伸ばしをします。
あぐらをかいた時に足の付け根に浮き出てくるのが縫工筋です。
太ももを内側方向に巻き込むようにして膝にかかる縫工筋は前身の筋肉の中で「最も長い筋肉」と言われています。
第9位 上腕二頭筋
- 平均筋肉量:143cm3
- 肩の動きや肘の曲げ伸ばし
いわゆる力こぶが出来る筋肉です。
長頭、短頭の2つに分かれるようにして肩に付着しているのも特徴的です。
第8位 広背筋
- 平均筋肉量:262cm3
- 体幹や腕を回す作用
背中を鍛える筋トレマシン、ラットプルダウンの「ラット=Lat」とはこの部分の事です。
腕から背中にかけてのエリアを巻き込むようにして付着している筋肉で体を支えるのに重要な働きをしていています。
そんな役割を担っている筋肉なので全身の筋肉の中で「最も広い(エリアをカバーする)筋肉」と言われています。
広範囲にわたる筋肉なので、筋肉量も大きいと思われがちですが、その分、厚みがあまりない筋肉なので筋肉量は意外と多くないです。
第7位 大腿二頭筋

- 平均筋肉量:269cm3
- 太もも裏 のハムストリングスという筋肉、膝の曲げ伸ばしや回す動き
上腕に二頭筋があるように、太ももにも二頭筋があります。
名称の通り、上腕二頭筋同様に2つに分かれて付着している筋肉です。
太ももの裏はハムストリングスと呼ばれますが、この大腿二頭筋はハムストリングスを構成する3つの筋肉のうちの一つです。
第6位 大胸筋
- 平均筋肉量:290cm3
- 胸の筋肉で、上腕を回したり物を押す作用
胸筋を鍛える筋トレマシン、ペックフライの「ペック=Pec」とは主にこの筋肉の事です。
ベンチプレスに代表されるような腕を突き出す動きでよく働く筋肉というイメージがありますが、実は呼吸に関連する呼吸筋としても知られていて、深呼吸などの胸骨を大きく開く際にも動いている筋肉です。
大胸筋はそのすぐ下の層にある小胸筋のアシストを受けてその力を発揮しています。
こちらも広背筋と同様で広く薄い筋肉なので筋肉量で見るとそこまで大きくはありません。
第5位 腸腰筋

- 平均筋肉量:350cm3
- 腰椎から太ももの内側につき、股関節の曲げ伸ばしなどの作用
腸腰筋は背骨から足の付け根に付着する「大腰筋」と骨盤に付着する「腸骨筋」の2つを合わせた筋肉です。
腸腰筋は胴体部分と下半身をつなぐ重要な筋肉で、日常生活のあらゆる動きで活躍しています。
背骨に付着している筋肉なので姿勢を保つのにも重要な働きをしていて、この筋肉が衰えると腰痛の原因になったりしてしまいます。
第4位 上腕三頭筋
- 平均筋肉量:370cm3
- 肘側の上腕にあり、肘を伸ばしたり前腕と肩を伸ばす動き
いわゆる「二の腕」を指すのが上腕三頭筋です。
「二」と「三」でややこしいですが、三頭筋という名前の通り3つの頭を持つ筋肉です。
これらを3つの独立した筋肉と考えて種目を変えて個別に鍛えたりする事もします。
とはいっても解剖学的には3つの頭は、一つの筋肉にまとめられるので結果的にサイズは大きいという事になります。
腕の裏側にあるので力こぶを作る上腕二頭筋より目立たない存在ではありますが、腕の太さはほぼコチラの上腕三頭筋のサイズで決まります。
上腕二頭筋に比べて上腕三頭筋は2倍以上の筋肉量をしているので太い腕を筋トレで作るにはコチラをメインに鍛える必要があります。
第3位三角筋
- 平均筋肉量:370cm3
- 腕を挙げたり、肩を回す作用
上半身で一番大きな筋肉は三角筋です。
腕を動かす際によく働く筋肉で、肩関節を包み込むように主に前部、中部、後部と3つに分けられます。
筋肉量で見ると胸や背中より大きな筋肉というのは意外かもしれませんが、コチラは筋肉の塊になっているので小さく感じるだけで、体積を考えると広く薄い筋肉と比べると実は大きいというのは考えてみると納得です。
第2位 大殿筋
- 平均筋肉量:760cm3
- 骨盤後部(お尻)にあり、股関節の動きや脚の曲げ伸ばしの作用
大殿筋は全身の筋肉の中でも最も強い力を発揮する筋肉の一つです。
二足歩行の人間の立ち姿勢では姿勢保持に重要な役割を担っていて、立っている限りは常時働いている筋肉です。
四足歩行がメインの猿ではこの大殿筋が人間ほど発達していないので、立ち姿勢を長時間キープ出来ないんですね。
後述する大腿四頭筋を、4つの筋繊維それぞれ独立した筋肉として扱った場合はコチラの大殿筋が人体最大の筋肉になります。
第1位 大腿四頭筋
- 平均筋肉量:1420cm3
- 太ももの前にあり、膝を伸ばしたり、股関節の動きの作用
平均筋肉量で見た時の人体の中で最も大きい筋肉がこの大腿四頭筋です。
以前は4つの独立した筋肉として捉えられていましたが、今では一つの筋肉として扱われています。
太もも前部を広く覆う筋肉でそのサイズはケタ違いで、太ももを指で押し込んだ時、その奥にある大腿骨をわずかに感じられる事すら出来ない厚みもありますね。
お尻と太ももの筋肉が相当な筋肉量という事は、やはりスクワットに代表される下半身の筋トレが最も重要という事が分かりますね!!
11位~15位は
11位:腓腹筋(ふくらはぎ)
12位:脊柱起立筋(背中)
13位:腹直筋(腹筋)
14位:前腕の筋群
15位:腹斜筋(腹筋)
このランキングを見ると大きい筋肉は下半身の割合が高いのがわかりますね。このことからダイエット目的で推奨されている筋トレなどはスクワット系が多くなる傾向があります!!
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