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和食を中心にしたボディメイク!!

皆さん、こんにちは!

横浜関内・馬車道の総合健康美容施設 最終形美です。
当店では、パーソナルトレーニングをメインに美容鍼灸や鍼灸治療、
パーソナルストレッチや高純度水素吸入もうけられる施術サロン併設の店舗になっております★

 今回は「体質にあった食事とは」(^_-)-☆

テレビや雑誌で取り上げられる最新の健康法のなかには、日本人の体質に合わないものも見受けられます。欧米のデータをもとに検証された健康法が、日本人にそのまま当てはまると考えるのは間違いです!!

体質とはなんでしょうか。どういった要因で決まるのでしょうか。

体質とは、人それぞれの身体がもつ性質や傾向のことで、両親から受け継いだ遺伝子と、食生活や運動、ストレスなどの生活習慣、そして周囲の環境などの影響がからみ合って形成されています。日本は島国であり、さまざまな人種の人と暮らしたりする割合がそれほど高くなかったこともあり、欧米人やその他のアジア人とも異なる体質を身につけています。

たとえば日本人の体質にはどんな特徴があるのかというと、体質の弱点は内臓脂肪がつきやすく、特に日本人男性は、おなかの脂肪が遺伝的につきやすく、高血圧、糖尿病、動脈硬化など、生活習慣病の原因ともなります。これに対し欧米人は、肥満になっても皮下脂肪がつくだけで、危険な内臓脂肪はあまりつきません。また、日本人を含む東アジア人は一般に肝臓でアルコールを分解する力が弱いですが、欧米とアフリカ系の人にはアルコール分解力が弱い人はごく稀です。しかし、弱点ばかりではなく、日本人の体質の強みもあります。

体質、胃の形も違う

日本人の胃の形は、脂質が通過するのに時間がかかるため内臓脂肪がつきやすい

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お米を中心にした和食が日本人の胃腸を元気にする

遺伝的に善玉コレステロールが多く、伝統的に魚を多く食べてきたので、血液中にEPAとDHAが多いことです。この2つの理由から、日本人は欧米人に比べ動脈硬化にはなりにくいと言えます。それから、日本人の腸にはもともとビフィズス菌をはじめとする善玉菌が多く、腸内環境がきれいなことが、日本人の寿命の長さや肥満率の低さと関連している可能性も指摘されています。ビフィズス菌ヨーグルトとか腸内細菌を活性化させる健康食品は、どちらかというと欧米人に多く食されるべきですね!

腸内環境を整えることの必要性が広く知られるようになりましたが、もともと日本人の腸内環境は悪くはないんです。

先ほど体質について説明しましたが、体質は生活習慣や環境によって変わりますので、長年日本人が守ってきた食習慣がくずれてきた今、どんな食生活を送るかは非常に重要になってきます。穀類と魚中心の和食から、ごはんを食べずに脂肪たっぷりの肉をたくさん食べ続けた場合、胃腸環境はどうなるのでしょう。

日本人の胃腸は脂肪やたんぱく質、とくに脂肪を消化するのが苦手です。脂肪分の多い食事が続くとそれが長時間胃腸にとどまるため、便通が悪くなり便秘になり、さらに、日本人の弱点である内臓脂肪の増加にも直結してしまいます。

ダイエットのために、ごはんの量を大幅に減らす糖質制限を続けている人も多いですが、糖質制限食と低脂肪食を一定期間摂った人を比べた研究によると、体重は糖質制限食のほうが落ちたが、体内の脂肪に関しては低脂肪食のほうが1,7倍落ちたというデータがあります。炭水化物は水と結びつく性質があるので、糖質制限によって体内の水分が減ったのではないかとも考えられます。

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主食は何を食べたらいいのか?ごはんでもパンでもいいのだろうか。

パンは手軽に食べられて便利ですがアミノ酸バランスはお米のほうが良いです。小麦を粉にして作るパンと違って、お米は粒のままなので、糖質が水をしっかり抱え込み、同じカロリーでも食べ応えがあり腹持ちもいいのです。ごはんがどんなおかずとも合うのに対し、パンが卵やソーセージなど、脂質の多いおかずと相性がいいのも要注意です。

日本人の腸内環境がよい理由のひとつに、昔から食物繊維をしっかり摂ってきたことがあげられます。しかし現在食物繊維の摂取量は戦後まもない頃に比べると3分の2に減ってしまって、健康のために野菜を食べようという意識は高まっているのに食物繊維の量が減っているのは、穀類からの摂取が3分の1にまで大きく減ったことが原因です。現在の腸内環境を守るためには、白米に加えて、玄米、大麦、雑穀などの穀類をしっかり食べることが大切です。

しかし、肉を食べないと筋肉が落ちて、とくに高齢者は転倒の危険などが高まります。肉と魚を1対1から1対2くらいのバランスで摂るのがよいですね。夕飯だけで考えると、週に3日を肉のおかず、4日は魚のおかずにするという感じです。

公式】ニッスイ EPAシリーズ on Twitter: "日本では「食の欧米化 ...日本人が昔から食べ続けてきたものといえば、お米のほかに大豆製品があります。大豆に含まれる植物性たんぱく質は質の良いたんぱく質で、1980年代に動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の摂取比率が1対1になったのですが、この頃から日本は長寿世界一になっています。このくらいのバランスを心がけて摂れば健康的な生活を送れますね(^_-)-☆

それでは、筋トレと食事管理、頑張っていきましょう✨✨

 

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