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食事誘発性熱産生🔥

皆さん、こんにちは!

横浜関内・馬車道の総合健康美容施設 最終形美です。
当店では、パーソナルトレーニングをメインに美容鍼灸や鍼灸治療、
パーソナルストレッチや高純度水素吸入もうけられる施術サロン併設の店舗になっております★

今回は「よく噛んで食べることのメリット」について紹介します(^_-)-☆

「やせるためにはゆっくり食べるって言いますが、食事のペースってそんなに大事なのでしょうか?それなら、まずい食事を嫌々食べたら自然とゆっくりになるから、まずいもの食べたらいいかもしれませんね」<`~´>

食後は体内に吸収された栄養が分解されて、その一部が体熱となって消費されます。食後は、安静にしていても消化などのために内臓が活発に活動しエネルギーを消費して代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生または特異動的作用といいます。

人の消費エネルギーは、大きく分けて3つあり、「基礎代謝」「生活活動代謝」「食事誘導性熱産生」です。
基礎代謝:寝ていても消費する、内臓などの働きをはじめとした生命維持のためのエネルギー。
生活活動代謝:歩いたり、日常生活で体を動かしたり、仕事をしたり、スポーツなどで活動して消費するエネルギー。
食事誘導性熱産生:食事をするときに消費するエネルギー。

 

食事誘導性熱産生(DIT)を高めるポイント!!!

・朝食はしっかり食べる・・・エネルギー消費量は朝が最高で深夜が最低になります

・硬いものをよく噛む・・・噛むことで交感神経を刺激しエネルギー消費を高める

・たんぱく質を多めに・・・消化の際に消費されるエネルギーが多い

・温かいもの、香辛料のきいたもの・・・血行が良くなり消費エネルギーが増える

・緑茶やコーヒーを飲む・・・カフェインもDITを高める

・軽い運動と併用・・・軽い運動習慣のある人の方が食べるときのDITも高まる

注意点として、カロリーが低いからといって、まずいものを無理して食べているとDIT反応が低くなり、食事を通じたエネルギー消費がされにくくなってしまうそうです。DITはおいしい料理に強く反応します。美味しいものを食べると満足感も伴うので、間食防止にもつながるでしょう。また、食事量を減らしすぎるのもいけません。一定のエネルギーを消費しないとDIT反応が弱くなってしまうのです。

食事の度にDIT反応は起きますから、少し意識して、「美味しいものをゆっくりよく噛んで」食べてみてはいかがでしょうか(≧▽≦)✨

日常生活のなかで代謝を上げる方法3つ。プヨってきたら試して ...

食事誘発性熱産生が高い食べ物は、たんぱく質を多く含む食品になります。具体的には次のような食品になります!!

・赤身の肉

・魚(サーモン、マグロ、イワシ、サバ等)

・卵

・乳製品(低脂肪ミルク)

・豆類、ナッツ類

たんぱく質の食事誘発性熱産生は、炭水化物や脂質を摂取した時の最大10倍になるので、タンパク源を多くとりましょう。

三大栄養素ごとの食事誘発性熱産生の計算は、脂質、炭水化物、たんぱく質それぞれ次の通りになります。

  • 脂肪:1gあたり9㎉のうち0~3%
  • 炭水化物:1gあたり4㎉のうち5~10%
  • タンパク質:1gあたり4㎉のうち20~30%

 

早食いと、よく噛んだ場合とでは(・・?

消費カロリーに25倍の差が出たのです。仮に体重70㎏の人が同じ食事内容で1日3食(1食あたり300kcal)と仮定した場合、どれだけ噛むかによって1年間で食事誘発性体熱産生量に約13500kcalの差が生じます。これは脂肪を1㎏落とすのに必要なエネルギーを7000kcalだとして計算すると、なんと約2㎏に相当。

70㎏の人が脂肪を2㎏落とすためには、ジョギング(時速7㎏)でフルマラソンを5回走破しなくていけません。なかなかハードルが高いですよね。そう考えると、ゆっくりよく噛んで食べることは誰でも簡単に取り組めるので、おすすめしやすいのではないでしょうか(^_-)-☆

 

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